ライブ研修スケジュール

ライブ研修
臨床心理士ポイント取得研修や心理アセスメント研修を受講することができます。

無料参加権 「臨床心理士ポイント申請研修」
臨床心理士ポイント申請研修とは、臨床心理士教育研修規程別項の第2条(4)として申請する研修のことを指します。当該研修が認められれば、受講者(参加者)には2ポイントが付与されます。これまで国際心理支援協会より申請した研修は、現在のところ全てポイント付き研修として認められています。
- Biblioサブスク (オンデマンド動画視聴)自体にポイント付与はできません。
- 臨床心理士資格認定協会の規程により、臨床心理士ポイントが付与される研修になるかどうかは事前に保証いたしかねますのでご了承ください。
- 「(Biblio登録者対象) 臨床心理士ポイント申請研修」は、オンライン、東京、大阪などで、最低でも計3回以上/年で行います(先着順)。
参加希望者が多い場合、定員増や研修実施回数を増やす検討をしますが、会場開催では人数制限や研修の性質上、回数や人数増にできない場合もあるためご留意ください。

抽選参加権 「心理アセスメント研修」
- 「臨床心理士ポイント申請研修」とは異なり、Biblioの月額利用料以外に別途費用が必要となりますのでご留意ください。
- Biblioサブスク(オンデマンド動画視聴)の中に、個々の心理検査の実施法に関する動画を含めることは版権の関係上できません※。また、「心理アセスメント研修」でも心理検査の用具そのものや、実際の検査項目を含めるオンライン研修は版権の関係上できません※。※一部例外を除く。
- 「心理アセスメント研修」は、Biblioに登録されている方が全員参加できることを保証するものではなく、あくまで「抽選参加権」です。心理アセスメント研修、特に心理検査に関する研修は、前述のようにオンライン開催をすることができない場合が多く、「臨床心理士ポイント申請研修」よりも定員をさらに制限せざるを得ません。そのため、参加申し込みについては、毎回原則抽選とさせていただきます。
- 上記のように、「心理アセスメント研修」については「抽選参加権」とすることで、連続して落選される方も出てくることが予想されますが、Biblioへの登録月数が長い方により当選確率を高くさせていただきます(12か月目以降においては、当選確率を不変とし、解約された場合、1ヶ月目にリセットされますのでご注意ください)。
ライブ研修スケジュール
臨床心理士ポイント申請研修
研修概要
ここ数年、不登校の児童生徒数は過去最多を更新し続け、不登校への支援は重要な社会課題となっています。ところで、不登校という言葉は学校に登校していないということを意味しているだけです。そのため、不登校の子どもたちの状態は非常に多様だと考えられます。また、以前は中学生の不登校が中心でしたが、ここ数年は小学生低学年の不登校の子どもたちが急増しています。こういったことから不登校の子ども達をどのように理解するのかということが、極めて重要だと言えます。 一方、不登校の子どもたちへの心理支援では保護者を通した支援が重要です。しかし保護者も不安や苦しさを抱えています。つまり保護者をサポートしながら、保護者と一緒に子どもを支援することが重要だなのです。そこで、本研修会では、不登校の理解を基礎にして、保護者との協力関係を築き、保護者とともに子どもをサポートするアプローチについて考えます。
学べるポイント
・多様化・低年齢化する不登校の現状を踏まえた子ども理解のあり方
・保護者の心理的負担への理解と支援的関係の構築
・保護者との協働を通して、子どもの心理的ニーズを捉え支援するためのアプローチ
開催概要
日時:2025年8月10日(日)10:00~16:30(小休憩を含む)
場所:Zoomを用いたオンライン研修
講師:半田一郎 先生(守谷カウンセリング・リソースポート)※臨床心理士ポイントの申請の対象となる研修です。
講師紹介
半田一郎 先生(守谷カウンセリング・リソースポート https://www.resource-port.net/)1969年(昭和44年)高知県生まれ。公認心理師、臨床心理士、学校心理士スーパーバイザー。スクールカウンセラー事業が開始された1995年から茨城県を中心にスクールカウンセラーとして活動。2018年に合同会社リソースポートとしてカウンセリングルームを開業。著書は、『不登校「見守る」だけで大丈夫? 家庭でできる10秒・30秒・3分カウンセリング』(2025年)など多数。
受講資格
・スクールカウンセラーや教育センターなど、学校現場で心理支援に携わっている、これから携わりたいと考えている専門職の方・公認心理師・臨床心理士等、守秘義務を有する対人援助職・心理・教育・福祉系の大学生・大学院生
※お申し込み時、および研修実施日においてBiblioスタンダード登録者の方は無料でご参加いただけます。
受講料
料金:6000円(一般),3000円(学生)
※Biblioスタンダード登録者の方は無料でご参加いただけます。
定員:100名(Biblioスタンダードプラン登録者含め)
注意事項
・Biblioスタンダード登録者の方は無料でご参加いただけます。
お申し込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S51617010/
・受講資格確認後、該当の資格によっては追加記載がが定められていますので、必ずご記入ください。・研修資料につきましては、研修実施の2日前を目途にメールにて共有いたします。
研修概要
未定
学べるポイント
未定
開催概要
未定
受講資格
未定
受講料
未定
研修概要
未定
学べるポイント
未定
開催概要
未定
受講資格
未定
受講料
未定
心理アセスメント研修
研修概要
ウェクスラー式の児童用の知能検査WISC-Ⅴ(第5版)の所見作成についての研修を行います。本研修では、WISC-Ⅴを実施して統計的な結果を算出した後、検査結果をどのような観点でまとめていくのか、また支援方法をどのように書くのかという点を中心にお話を進めていきます。
WISC-Ⅴとなり指標が5つに増えたことから、言語理解、視空間、流動性推理、ワーキングメモリー、処理速度ごとに、それぞれの指標が弱いことで起こる日常の困難と、またそれぞれの指標が弱い場合の具体的な支援方法について年齢毎にお話をしていきます
所見作成を全く行ったこともない人から、WISC-Ⅳの所見作成を行っていたが、WISC-Ⅴの所見作成はまだまだ不慣れ、書き方がいまいちわからないという人、もう少し充実した支援方法を含めた所見を書けるようになりたいという人などと一緒に所見作成の仕方について学んでいければと考えています。
学べるポイント
- 所見作成の基本的な構成とまとめ方のポイント
- より充実した、支援につながる所見を作成するための視点と工夫
- 各指標ごとに有効な支援方法を所見に反映させるための書き方
開催概要
日時:2025年7月4日(金)19:30~21:30(小休憩を含む)
場所:Zoomを用いたオンライン研修
講師:本多哲也 先生(ほんだカウンセリングオフィス)
浅井伸彦 先生(一般社団法人国際心理支援協会)
※臨床心理士ポイントについては、既定の時間に満たないため申請できません。
受講資格
以下の資格または条件に該当する方
- 公認心理師、臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士、医師、言語聴覚士のいずれかの資格
- 国家公務員心理職(家庭裁判所調査官等)、地方公務員心理職(児童心理司等)、心理系大学院の大学院生
受講料
料金:3,850円 (税込)
定員:95名
注意事項
- 2024年度の理論・施行編の続きではありますが、本研修のみの参加も可能です。
- 受講資格が定められていますので、ご留意ください。
- 研修資料につきましては、研修実施の2日前を目途にメールにて共有いたします。
- 今回抽選は予定しておりません。
お申し込みフォーム
研修概要
ウェクスラー式の児童用の知能検査WISC-Ⅴ(第5版)の所見読取についての研修を行います。本研修では、WISC-Ⅴの結果を読み取りどのような支援を行うのか、具体的なプロフィールを元に支援を含めてお話を行っていきます。また、WISC-Ⅴを含めて検査結果のフィードバックの仕方のポイントについてお話をしていきます。加えて、WISC-Ⅴの結果としてよく見られる代表的なプロフィールの型からどのような困難が想定されて、またどのような支援が有効であるのかを年齢区分毎に数例の事例を交えてお話をしていきます。
WISC-Ⅴの検査を取らないけど結果を元に支援を考えるお仕事にある人、またWISC-Ⅴのプロフィール毎に有効な支援方法を書けるようになりたいという人などと一緒に具体的事例を元に所見の読み取り方について学んでいければと考えています。
学べるポイント
- WISC-Ⅴの結果を含む心理検査のフィードバックのポイントと配慮
- WISC-Ⅴの代表的なプロフィールの型から想定される困難さの理解
- 各プロフィールに応じた有効な支援方法の具体例(年齢区分別)
- 実際の事例を通じた、支援に活かせる所見の読み取り方の習得
開催概要
日時:2025年7月11日(金)19:30~21:30(小休憩を含む)
場所:Zoomを用いたオンライン研修
講師:本多哲也 先生(ほんだカウンセリングオフィス)
浅井伸彦 先生(一般社団法人国際心理支援協会)
※臨床心理士ポイントについては既定の時間に満たないため申請できません。
受講資格
以下の資格または条件に該当する方
- 公認心理師、臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士、医師、言語聴覚士のいずれかの資格
- 国家公務員心理職(家庭裁判所調査官等)、地方公務員心理職(児童心理司等)、心理系大学院の大学院生
受講料
料金:3,850円 (税込)
定員:95名
注意事項
- 2024年度の理論・施行編の続きではありますが、本研修のみの参加も可能です。
- 受講資格が定められていますので、ご留意ください。
- 研修資料につきましては、研修実施の2日前を目途にメールにて共有いたします。
- 今回抽選は予定しておりません。